アイヌ語はなにかころころとした音のイメージが小気味いい。
 このブログをたちあげるとき、アイヌ語でなにかいい言葉はないかと、図書館で借りてきたアイヌ語の辞書をぱらぱらとめくっていた。
 それで見つけたのがcupkaという言葉だ。

 cupは「太陽」のことで、 kaは「~の方」の意。
 cupkaで「東」、「東の方」、「東の空」といった意味になるそうだ。「チュプカ」と発音する。
 
 
 辞書と併せてアイヌの文化や歴史などの本も借りてきていた。

 アイヌに関して知っていることと言えば、学校で習った日本史の教科書に出てくる反乱者としてのアテルイやシャクシャインの名前くらいだった。

 しかし「反乱」とはあくまで一方的な見方の上の表現で、いわゆる大和民族がアイヌに対して想像以上に非道なことをしていることを知った。(ちなみに沖縄に対しても同じ)

 征服者側の行政官のなかにも良心的な人物がわずかにいてほっとしてみても、いずれにしろ全体の政策が悪辣だったのだ。

 誰それと誰それが戦をしてどちらが天下を取りました、なんてことばかりでなく、アイヌで起こったことも学んだほうが痛みを知ることができるし、思いやりある政治家も出てくるのではと思う。
 
 
 はじめまして、こんにちは、にあたるアイヌ語はirankarapte(イランカラプテ)という。
 「あなたの心にそっと触れさせていただきます」という意味があるそうだ。



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